寸法:口径 8.5cm / 高さ 6.8cm
江戸時代後期に作られた、手書きの染付が美しい蕎麦猪口でございます。
現代の北欧デザインにも通じるような、非常に都会的で洗練された「三筋格子に点文」が目を引く一客です。
縦に三本ずつ引かれた細い線と、その間に配されたドット(点)が、まるで現代の楽譜や計算機のコードのような、数学的な美しさを感じさせます。
器の意匠と職人の技
• 幾何学的な美しさ: 三本ずつの縦線と、リズムを刻むように打たれた点。職人の迷いのない筆致による「手書きの揺らぎ」が、幾何学模様に温かみを与えています。
• 隠れた見どころ: 縁の内側に施された繊細な文様や、底にそっと描かれた愛らしいお花。使うたびに新しい発見がある、当時の職人の律儀な遊び心が詰まっています。
• 時代を語る質感: 釉薬の下でしっとりと落ち着いた藍色(呉須)。長い時を経て角が取れた、磁器特有の柔らかな肌触りをお愉しみいただけます。
暮らしの中での愉しみ方
• モダンな食卓に: コーヒーを淹れてフリーカップとして、あるいはデザートを盛り付けて。江戸の器とは思えないほど、今の暮らしに自然に馴染みます。
状態について
大きな欠けやひびもなく、時代を考えれば大変良好な状態を保っております。骨董ならではの味わいを理解し、愛でていただける方にお届けできましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
最後になりますが
商品説明の転用および画像のコピー、他サイトへの転載はご遠慮ください。
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##日本茶用品・茶器